【第15レグ~第17レグ編】JGCプレミア目指してOKA-SINしたよ
沖縄往復でお世話になったB777-300 JA752J
■修行再開!!目指すはJGCプレミア
2017年9月
わたくしosoraはJGCプレミアステータスが得られる80000FOPに向けて修行を再開しました。
プレミア修行の第1弾は、修行僧ならだれもが知っている、さらにCAさんにも絶対バレるOKA-SIN修行であります!!
今回は沖縄発シンガポール往復の国際線予約の前後に、羽田発沖縄往復の国内線を予約して旅程を組みました。OKA-SINする際には、ジェットスター運航便を選ぶことで、那覇空港から成田空港へ直接向かうことができますが、JAL運航便に乗りたかったので、地上移動を覚悟の上で那覇-羽田便を選びました。
今回の記事は、羽田から沖縄を往復してシンガポールに向かう往路便の記録をお届けします。
■まずは沖縄往復するよ
OKA-SIN修行の第1レグは7:55発のJL903便にて那覇空港に向かいます。
これまでSFC修行やJGC修行で羽田-那覇便は何度も搭乗していますが、窓側席に座ったことはあまりなく、珍しく今回窓側席にしてみました。そして外をぼーっと眺めていると、沖縄の海はとても綺麗じゃありませんか!!思わずたくさん写真を撮ってしまいました。
さらに今回偶然にも、虹を作っている雲の上を通過する瞬間があり、虹を上から眺める機会に恵まれたのですが、撮影が間に合わず、写真に残すことができませんでした。すごく残念です。
しかし、飛行機にたくさん乗れば、乗ったなりのいいことがあるんだなと感じました。修行僧としては少々前向きすぎますかね(笑)
そんなことを考えていたら、いつのまにか着陸態勢に入っていました。
■滞在時間は50分
那覇空港ではA&Wのハンバーガーを食べようと思っていたのですが、10分ほど遅延したことと、思いのほかA&Wに並んでいるお客さんが多かったので、諦めることにしました。まあ明後日も来ることですしね。
ですのでとりあえず、ちんすこうだけ購入することにしました。
購入したらすぐに搭乗です。
わざわざ沖縄に行って、ちんすこうしか買わずに折り返し便で帰ってくることに抵抗はありませんが、きっとこれを友達や家族に言ったら、大批判を受けるんだろーな。
さて、折り返し便のJL904便に搭乗するときはCAさんに気付かれないかな??ってドキドキしながら搭乗しました。
さっきの便がクラスJのR側、今回の便は普通席であるものの前方席のR側で、搭乗するときの導線が同じなんですよね。
機内に入ってみてると、さっきの便でドリンクを提供してくれたCAさんがいました←当たり前ですね。
きっと気付かれてるんだけど、声を掛けれられることはありませんでした。CAさんに感謝です。
そして羽田空港に戻ってきました。
ここで相棒スーツケースのルフリモ君(ルフトハンザモデルのリモワ)と合流です。
シンガポール滞在1日だからこんな大きなスーツケースもっていかなくてもいいんだけど、最近出番がなかったので、一緒に連れて行くことにしました。
京急線国内線ターミナル駅から、エアポート快特にのって空港第2ビル駅を目指します。
■本日3レグ目でシンガポール
やってきました成田空港第2ターミナル。
駅に着いてエスカレータを昇っていくと、そこはもうJGCチェックインカウンターです。今回利用するJGCカウンターや、JGCプレミアを達成したら利用できるファーストクラスカウンターの写真を撮ろうと思ってたのですが、地上スタッフがシャキッと並んで立っていて、お客様を待ち構えている姿に圧倒され、遠目から1枚撮るのがやっと。
JGCプレミア修行を解脱した暁には、このファーストクラスカウンターを利用できるんですけど、osoraが本当に利用していいのかな。。。。。。
このエントランスにスタッフが立っていると、利用するときに緊張するんですよね。
さて、南出発のファストセキュリティーレーンと出国審査を抜けると、すぐそこは本館サクララウンジ。JGC会員となってから初めての国際線利用だったのですが、空港到着から本館サクララウンジに入るまで15分と言っても大袈裟でないと思います。
カレーをちょっとだけ頂いて、サテライトの搭乗口を目指します。
今回の便では、非常口席を予約していました。そして夕方の出発便で混み合う時間帯だったこともあり、なかなか離陸することができずCAさんと対面する気まずい時間をいつも以上に過ごすこととなりました。
その間、向き合ったCAさん達の様子を観察していました。搭乗したB767はCAさん用座席が2席並んでいて、その片方に訓練生の男性CAさんが乗務されていました。恐らく客室乗務員全員に支給されていると思われるiPadにて、先輩CAからいろいろなレクチャーを受けているようでした。
どうもそのiPadには乗客のステータス情報が一目でわかるようになっているらしく、JGC会員は何色だとか、そんなお話をしていました。
そして先日、こんなツイッター記事を見つけました。
ANAのCAが持っているiPadですが入社時にCAは全員もらえます。基本辞めていった先輩のおさがりです。中には運営マニュアルも入っているので訓練時はノート代わりに活用し、搭乗が始まるとその日搭乗する便の空席状況、乗継客の状況、それから過去のクレーム有無などが載ってます。
— Halohalo@43,652PP (@halohalo_ana) 2017年10月14日
この記事はANAのiPadに関する記事なのですが、おそらくJALも同じような機能を持っていると考えるのが自然なので、JALもクレーム情報とか記録されそうです。
上級会員だからといっておごることなく、機内では謙虚に過ごそうと思いました。
いやいや、iPadの記録とか関係なく、謙虚に過ごしましょう(笑)
さて話は戻りまして、
非常口を予約していたのですが、離陸前にCAさんから座席移動の提案を頂きました。
「osora様、後方に3席横並びで使える列が空いているので、移動されてはいかがでしょうか?」
とのこと。
このような提案を受けたことが初めてだったので、提案されている意味がが全く理解できませんでした。しかし素直に移動することにしました。
そしてシートベルト着用サインが消えて席を移動する際に、
CA:「沖縄へは昨日ですか?」
私:「ええっ!!」「はい!!(実は今日からだけど、、そうは言えない)」
CA:「osora様の乗継情報を確認したら沖縄だったので、お疲れかと思いまして」
私:「ありがとうございます(乗継情報ってちゃんと見てるのね)」
CA:「後方のお座席なので、お好みの機内食をお取り置きしておきますか?」
私:「いえ、どちらでも結構です(そんなことまで気にしてくれるのね)」
的なやり取りをさせて頂きました。
沖縄と国際線を乗継ぐ予約の場合、修行僧であることがCAさんに完全にバレているんだと実感しました。沖縄1泊のあと(実際には1泊もしてないけど)、シンガポールへ旅行する日本人観光客なんて、まずいない訳で。。。
そして確かに3席分のアームレストを上げてみると、横になれるではありませんか!!!
CAさんが座席移動を提案してくれた真意はコレだったのですね。
本当は公園のベンチみたいに、足を伸ばして横になれるのですが、ちょっと遠慮して小さくなって横になります。
沖縄往復し本日3レグ目のシンガポール便の座席に座った時、まだ7時間のフライトが残っているその事実に、実は少々後悔したりもしました。
しかしCAさん対応に勇気づけられ、横になって休めたことで、元気を取り戻すことができました。
さらにJALが好きになった瞬間です。
そして降機の際、座席移動を提案してくださったCAさんが挨拶に来てくれたので、
もう修行僧ってバレてるんなら臆することはないと思い、どの便で日本に戻られるのか聞いちゃいました。
その方が、万が一また会っちゃった際の傷が小さくて済みますからね。
幸いにも帰国便はCAさんたちの方が早いようでしたー!!\(^o^)/
そして、そんなお話してたら最後の乗客になってしまいました。
急いで降機します。
チャンギに連れてきてくれたB767 JA606JとSQ機
入国してルフリモとの再会です!!
この便のバゲージクレームにはFタグが1人だけだったので、osoraのスーツケースは2番目に出てきました!!
ビジネスクラスタグよりも先に出てくるJGCタグっていいですね。
この時、深夜だったこともあり、空港に停まっているタクシーは数台だけでした。
出払ったタクシーを待つこともなく、スムーズにホテルに向かうことができました。
今回の記事はここまでです。明日からの市内観光編に続きます。
いつも最後までありがとうございますm(__)m